愛される味噌としょうゆを造り続けて二百有余年、創業宝暦年間という長い歴史と伝統を持つ山内本店様では、汚泥処分に大変な労力と手間がかかるという問題を抱えていました。
排水処理施設に汚泥脱水機が設置されていなかったため、汚泥は砂ろ過槽で1週間から2週間かけて自然乾燥させていました。
ひびが入るまで乾燥させた汚泥は、工場総動員の30名体制で1時間かけて桶に拾い集めます。
砂ろ過槽は屋外設置のため「夏は灼熱」「冬は寒い」という過酷な環境、この作業に大変な手間と労力がかかっていました。
また、汚泥がいつ乾燥するかはお天気次第、計画的な汚泥処理が行なえないことも問題視されていました。
山内本店様は、問題を解決すべくヴァルート脱水機の導入を決定、問題は一気に解決に向かいました。
まず、脱水機の導入によって乾燥汚泥を拾うという手間と労力が皆無になりました。
このことは、ヒット商品の創出によりフル稼働を続ける工場の生産性改善にも寄与しました。
またヴァルート脱水機はタイマーを設定することで、24時間全自動無人運転が可能なので、計画的な汚泥処理が簡単に行なえるようになり、いつ終わるかわからない自然乾燥を待つ必要もなくなりました。
なによりも、大変な労力がかかっていた乾燥汚泥を拾う作業がなくなり「本来の仕事に集中できるようになった」と従業員の皆様にも喜んでいただけたことが、私たちの最大の喜びです。

