
INTERVIEW
部署を越えた経験が、ものづくりの強みになる

S.I.さん
2009年新卒入社
- 部署名水・環境マシナリー事業部 生産管理本部 製造グループ チームリーダー
入社以来、技術サービスグループ、調達グループ、製造グループと複数の部署を経験してきたS. I.さん。現在は製造グループのチームリーダーとして現場を支えながら、これまで培った経験を活かして部署を越えた課題解決にも取り組んでいます。「異動してきた経験が、今の仕事に活きている」と語るS. I.さんに、長くアムコンで働き続けてきた理由や仕事のやりがいについて話を聞きました。
自分らしく働ける環境を求めて
Q. アムコンに入社した理由を教えてください。
就職活動では、水環境に関わる企業を中心に見ていました。父が水環境の分野で仕事をしていたこともあり、幼い頃からこの業界は身近な存在だったんです。また、学生時代に学んだ環境化学を幅広く活かしたいという思いもありました。アムコンは水環境に関わる製品を自社で開発・製造しており、中小規模のメーカーだからこそ裁量権が大きく、自分の考えを活かしながら働けると思ったことも、入社の決め手になりました。
技術サービス、調達、製造。それぞれの経験が今につながっている
Q. これまでのキャリアについて教えてください。
入社後は技術サービスグループで、納入した機械の修理や不具合対応、試運転などを担当しました。その後は調達グループへ異動して、製造に必要な部材の発注や納期調整、新規取引先の開拓などを行いました。現在は製造グループで製品の組立業務に携わるとともに、製造現場で発生した課題の対応や改善にも取り組んでいます。
前の部署で得た知識を持ったまま新しい仕事を経験できたことは、とてもありがたかったですね。部署が変わるたびに新しい視点が増え、それぞれの経験が今の仕事にもつながっていると感じています。


複数の部署を経験したことが、自分の強みになった
Q. 複数の部署を経験したことで、どのような強みが身についたと感じていますか。
一つの部署だけで仕事をしていると、その部署の視点だけで見てしまいがちです。でも、複数の部署を経験したことで、それぞれの立場や仕事の流れを理解できるようになりました。
例えば製造段階で部品が足りないことがわかった場合、「部品がない」とただ調達グループに伝えるだけではなくて、図面が問題だったのか、調達の発注なのか、取引先様の事情によるものなのか、どこに原因があるのかを自分なりに調べてから相談するようにしています。
原因が分かった状態で話ができるので、その後の対応も早くなります。これまで経験してきた部署で得た知識が、今の仕事に活きていると感じています。
一つの製品を、さまざまな立場から見られる面白さ
Q. この仕事のやりがいを教えてください。
アムコンでは、営業、設計、調達、製造、技術サービスと、一つの製品が完成してお客様に届き、その後のメンテナンスまで一連の流れがあります。
私はその中でも、修理や試運転、調達、製造と複数の工程を経験してきました。一つの製品をさまざまな立場から見られることは、とても面白いと感じています。
それぞれの部署で得た知識がつながり、今の仕事に活かせていることが、この仕事の面白さですね。
長く働き続けられるのは、人と挑戦しやすい風土があるから
Q. 長く働き続けられている理由を教えてください。
これまでお世話になった先輩方の存在がとても大きいですね。分からないことを教えていただいたり、一緒に仕事をしたりする中で、「この人たちと一緒に働きたい」と思って続けてきました。
自分が「やってみたい」と思ったことに挑戦しやすい環境があることも、長く働き続けられている理由の一つかもしれません。新しい取り組みはこれまでのやり方を変えることにもつながるため、理解を得るまでに時間がかかることもあります。それでも必要だと思ったことは丁寧に伝えながら形にしてきました。調達グループ時代に提案した工程会議もその取り組みの一つで、現在も部署を越えた情報共有の場として続いています。
部署を越えて、ものづくり全体をもっと良くしたい
Q. 今後の目標を教えてください。
現在は、工程会議で設計から調達、製造まで全体の工程を見ながら仕事をしています。
ものづくりでは、製造だけでなく、設計や調達など前工程が影響することも多くあります。そのため、「なぜこうなるんだろう」「どこを改善すればもっと良くなるのだろう」と、工程全体を見ながら考えることを大切にしています。これからも、ものづくりをより良くするための改善に取り組んでいきたいですね。
